留保金課税とは、会社の所得のうち、配当しなかった部分にかかる税金のことです。
イメージ図のように、所得から配当と税金を払うと、通常その残りが会社に残ります(中央)。しかし、留保金課税の対象会社は、そこから、さらに税金がとられる仕組みとなっています(右)。
では、どんな会社にこの税金がかかるのか。次の通りです。
・資本金1億円超
・オーナー一族で50%超の株式を所有(自己株式を除く)
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